これからTOEFL対策を始めるつもりだけど、まず本試験を一度受験したほうがいいか?

2014-01-29

CATEGORIES TOEFL学習全般by.Katsurayama0 Comments

先日、これからTOEFL対策を始めるつもりという方から「TOEFL対策を始める前にTOEFL本試験を受験した方がいいか」という内容のご質問をいただきました。

 

私からの回答はYes。
以下に、TOEFL対策を始める前にTOEFL本試験を受験したほうがよい理由を3つ挙げます。

 

1.試験を知る

 

TOEFL iBT試験の概要・形式は、ネットでちょっと検索すれば分かるものの、実際に試験を受けてみないと、問題の内容・難易度、それぞれのセクションの問題の制限時間、試験全体の長さ等はピンとこないはずです。

またReadingやListeningセクションの解答の際、周りのマイク調整やSpeaking回答の声によって、集中しづらいことも事前に体験して損はないでしょう。
PC上で英語を読むことに対して、自分が思っていたよりも苦手意識を持つかもしれません。
そのように感じた場合は、PC上で英語を読む機会を増やしたほうがいいでしょう。

実際に試験を受けてみることによって、現在の英語力のどの側面を伸ばしていく必要があるのかがより明確になります。

 

2.自分の実力を知る

 

初受験においては、試験の難易度や形式に面食らったり、意気消沈して、自分の実力を十分に発揮できない方も多いのですが、それでもTOEFLにおけるだいたいの実力を判断できます。

そのスコアは自分が思っていたよりも高かったり、低かったりするものですが、自分の実力を知ることによって、目標スコア獲得までの期間が想定が可能です。

予測よりも低い場合は、もともと思い描いていたTOEFL対策に費やす時間を増やさなければなりません。
最初の2-3ヶ月をゆっくりと取り組むか、またはTOEFL対策を優先して日々過ごすかによって、最終的に目標スコアが達成できるかどうか、また獲得できてもその時期は変わってくるものです。

 

TOEICで何点くらいの人がTOEFLでは何点くらいが取れるかは以下をご覧ください。

 

TOEIC何点だとTOEFLで何点取れる?(2011年6月21日)

 

多くの方が、最初のスコアから目標スコア獲得まで、どのくらいの期間がかかり、またどのような努力をされてきたのかは以下の「スコアアップ報告」をご確認ください。

 

受講生スコアアップ報告

 

3.今後の対策方法を知る

 

受け取った結果から、自分はまずどのセクションから対策を始めるか、またはどのセクションを優先的に取り組むべきか判断ができます。

TOEFLはReading, Listening, Speaking, Writingと4セクションもあるので、すべてのセクションを同時に均等に対策することはできません。

どのセクションの対策により重点を置くべきかは、現在のスコアと目標スコア、目標スコア獲得までの期間によって変わってきます。

TOEFLは目標スコア獲得まで少なくとも数ヶ月、1年や2年かかる方も多い試験です。
長引く試験対策期間によって、モチベーションが低下したり、途中で仕事等が忙しくなって、学習に時間を費やせなくなってしまうこともよくあります。
よって、TOEFL対策を始めたばかりの頃から、何を優先して取り組むべきかを明確にし、最初の2-3ヶ月の取り組み期間に実力を向上させることが、最終的に目標スコア獲得、または目標スコア獲得を早めることにつながります。

 

以下、目標スコアを獲得するためのスコア戦略に関する一連の投稿です。
是非、参考にしてください。

 

80点を目指す

100点を目指す

109点を目指す

 

目標スコアがいくつでも、現時点で80点に到達していない方は「80点を目指す」から読むことをお勧めします。
関連した投稿記事も混ざっていますので、自分とは関係ないと思われるところは飛ばして読んでいきましょう。

 

ちなみに上記は「これからTOEFL対策を始める」方へのアドバイスであり、「現在の自分の英語力に自信がないので、英検やTOEICで英語力を上げてからTOEFL対策に取り組むつもり」という方は、TOEFL対策を始める時期になってから受験されればよいでしょう。

 

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