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不安に囚われてはいけません!

2013.05.21

TOEFL iBTは、楽にスコアがどんどん上がっていく試験ではありません。

 

先が見えない取り組みに不安を覚える方は少なくないはず。

 

「このまま取り組んで果たして成果がでるのか?」

 

気軽には答えられない質問です。
どのような取り組みをしているか次第と言えます。

 

「毎日30分くらい取り組んでいるのですが?」

 

取り組みの効果は学習内容・方法等による部分が大きいのですが、週末も含めて30分くらいだと、学習内容・方法が優れていても大幅に実力を上げるにはかなりの期間がかかるはず。
そのような取り組み方だと、いずれ自分の成長が感じられないことに不安を覚え、挫折してしまう可能性が高いと言えます。
もともと学習時間がそのくらいしか取れないくらい仕事が忙しいのでしょうし、モチベーションが揺らぐと、わずか30分の学習時間を仕事等に使ってしまい、そのまま学習生活から離れたままになってしまうかもしれません。

 

本格的なTOEFL対策の前の準備期間として、プレッシャーのない状態でゆっくりと取り組んでいくのであれば、短い時間で長期間の取り組みもありです。

 

しかし、2、3ヶ月後には10点くらいスコアアップを達成しなくてはならないという状況においては、それなりにまとまった学習時間を確保しなくてはなりません。
平日は1-2時間しかどうしても取れないということなら、土日では数時間ずつは欲しいいところです。

 

今の仕事を辞めて、留学するつもりなら、留学準備の方が現在の仕事よりも大切と言えませんか?
社費の派遣で留学の準備をしているなら、この留学準備は将来の仕事への大きなプロジェクトになりますよね。
今抱えている仕事が大切なのは当然ですが、将来の大きな仕事のための留学準備も同様に、またはより重要なものであり、現在の仕事の時間を減らしてでも留学準備にもっと時間をかけるべきなのではないでしょうか。

 

もう5月も後半。
これまでのTOEFLの取り組みで十分に成果が出せていないと感じているなら、見直しが必要かもしれません。

 

このブログを読んでいる方にとっては、TOEFLは人生を賭けて臨む試験のはず。

 

TOEFLのスコアアップが大変だからこそ、私たちはできるだけ効果的・効率的にスコアを上げられるコース・サービスの開発・提供に日夜努力をしています。

 

それでもTOEFLでの目標スコア獲得はシンドイものになるはずです。
これまでこのブログで紹介させていただいた「スコアアップ報告」をご覧ください。
(右の「カテゴリー」の「Webコース受講生の声」をクリックしてください)
誰もがそれなりの期間、取り組みに苦労しながらも、最終的に大幅なスコアアップを達成されています。

 

だからこそ、気軽に「(大学院・大学)留学はいいよ!」と勧めることはありません。

 

人生を賭けて、気合を入れて取り組まないと挫折し、結果、貴重な時間とお金を無駄にしてしまうかもしれないからです。

 

中途半端な気持ちでTOEFLに取り組むことはお勧めしません。
人生を豊かにしてくれるものは、留学以外にたくさんあります。
留学だけが人生を切り開いてくれるものではありません。

 

「自分の人生に必要なのは、なんとなく留学って気がする!」

 

という程度なら、もう一度、なぜ留学が人生に必要なのか考えてみましょう。

 

しかし自分の人生において、英語圏での大学院・ 大学留学がどうしても必要という人は、先が見えない真っ暗なトンネルに突入する覚悟をもちましょう。

 

すぐには先の明かりが見えないかもしれません。
しかし、そこは真っ暗であってもトンネルなのです。
走り続ければ、いずれ抜け出ることができます。

 

トンネルの暗闇の中にいると、先が見えず、不安に囚われてしまう気持ちはよく分かります。
しかし、その不安に時間を取られてはいけません。
自分を信じ、自分がやると決めたことに取り組み続けましょう。

 

それだけの覚悟をもって走り続けた先には、必ず出口が現れます!

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