TOEFL Writingで「21-22を24に上げるには?」というご質問をTwitterからいただきました

2020-10-19

CATEGORIES TOEFL学習全般, Writing対策, 学習法 質疑応答by.Katsurayama0 Comments

Twitterで以下のご質問をいただきました。

 

「はじめまして。ライティングで22、21と低迷しており、1ヶ月後に24点を目指しています。今意識すべきことや、毎日練習すべきことを教えていただきたいです。」

 

正直なところどのように回答するか、かなり迷いました。

基本的に学習相談はオンラインTOEFL対策コース受講生の方に限らせていただいているだけではなく、確実にスコアアップを達成させるアドバイスはブログで、ましてやTwitterでできるものではないからです。

 

トフレ受講生の方であればコース内で解法や学習法を学び、実践しているので、それを踏まえて受講生の方の状況に即した有効なアドバイスを行えます。

 

とはいえTOEFL対策で困っている方へは手助けをしたいので、できる範囲で回答します。

 

Writingスコアアップの一般的なアドバイスとして

 

TOEFLのWriting問題に対してエッセイを書き、TOEFL Writingの専門家から添削を受けましょう

 

とは言えます。

 

今回のご相談のようにその方の情報がほぼ何もないような場合、アドバイスとして言えるのはこのくらい。

 

このように書くと

 

「私は特に添削を受けずにWritingスコアアップした」
「私は、添削は grammarly.com で十分だった」

 

という方もいらっしゃるかと思います。中にはそうやってWritingスコアを伸ばす人もいるでしょう。
しかし、そのような発言はサンプル1つだけの個人的経験に基づいたものでしかなく、そのアドバイスがご相談の方の状況に当てはまらなければ、よい結果をもたらさない可能性が高くなります。
スコアだけから、その方が何が足りないのか、何がスコアアップの障壁になっているのかの判断はできません。

 

ただ分かることもあるので、そこに関してお伝えします。

 

Writingスコアが21-22ばかりなら「Integrated、Independentともに評価点3レベル」、または「どちらかが評価点3で、もう片方が評価点4レベル」であると判断できます。

なぜそのような評価点になるのか、または「評価点って何?」という方は是非、以下のYouTube動画をご覧ください。

 

 

ご相談いただいた方のWriting目標スコアは24。
22を取ったことがある方にとっては、+2 の24点はすぐに取れそうと思うかもしれません。

 

しかしWritingにおいて22点と24点は大きく違います。

 

24はIntegrated、Independentそれぞれに対する人間の採点官とeRater(AIによる採点)の4者のうち、1者が評価点3で残りの3者が評価点4か、または評価点平均は4.00でありながら、その問題に対する偏差値によって25ではなく24に下がってしまったか、いずれかの可能性が高いと言えます。

 

よって、24を取るにはIntegrated、Independentともに評価点4が取れるだけのWriting力が求められます。
(Integratedで評価点4を取るためには、高いReading力、Listening力も求められますが)

 

それに対して、22のときはIntegrated、Independentの片方が評価点4、もう片方が評価点3の可能性が高いのです。

仮にいつもIntegratedが4、Independentが3だったとしましょう。ならば評価点3のIndependentの実力を4に向上させる必要があります。

 

例えば、毎日異なる Independent Writing問題のエッセイを書いて、grammarly.com でAIによるおおまかな文法チェックを行ったり、英辞郎(オンライン英和・和英辞典)で表現を調べ、覚えれば、評価点4が取れるようになるかもしれません。
学習効率はよくないものの、そのようにして何十本ものエッセイを書けば Writing力が向上するのは確かでしょう。
しかし、その作業では4点獲得に求められる論理展開、具体例の妥当さ、説得力、表現力が備わっているか、文脈に適した表現が使えているかの判断はできません。

これは、英作文の本に取り組んだりしても同じこと。

 

Writingスコア 21-22の方が24-25を取るためには IntegratedかIndependentどちらか、または両方において評価点3を4に向上させる必要があります。
そして評価点3と4の差は大きいため「独学で何々をやれば皆、評価点4が取れる」と言えるものではないのです。

 

評価点3と4の差はどのようなものか、以下で説明していますのでご確認ください。

 

» TOEFL Writing:評価基準 5点、4点、3点 の違い を説明します!

» TOEFL Writing:Integratedタスク 評価点3は取りやすい、そして4は取りにくい

 

ということで、繰り返しになりますが、評価点3を4に上げる方法はここでに書くことができません。
ブログ記事で書けるようなものではなく、Integrated、Independentそれぞれにおいて何時間ものコース内で説明し、また添削を通して正しく実践できているか確認が必要なことなので。

 

上記の内容はご質問をいただいた方が期待していたものではないとは承知していますが、少しでもお役に立つところがあればと願います。

 

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