【再掲・追記あり】TOEFLの「中3日間空ける」再受験のポリシーに引っかかってスコアがキャンセル、受験料が没収される!?

2020-06-17

CATEGORIES TOEFLお役立ち情報, 自宅受験TOEFLby.Katsurayama4 Comments

【追記:2020年6月17日】

以下、明日 6月18日(木)と、その2日後の6月20日(土)での自宅TOEFLの予約。

 

TOEFL 試験間隔2日の予約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この2回の受験予約は「中3日間空ける」再受験のポリシーが現在、どのように運用されているか確認するために行ったもの。
結論を先に言うと、中3日間空けていない(実際のところ、米国東部時間だと連日の受験になる)ポリシー違反の予約に対してETSから何の連絡もありませんでした。
(それぞれの試験予約へのリマインダーメールは来ていましたが)
下の4月16日の記事に書いた受講生の方には、ETSから警告の連絡があったので、それを検証しようとしたのですが …
(下の記事と同様に、もともとは6/16(火)& 6/20(土)の火曜と土曜の予約でETSから連絡が来るか待っていたのですが、なかったので6/16(火)を6/18(木)に変更したものの、結局そのまま、ポリシー違反に関する連絡がないままでした)

 

もしこのまま現在の予約通りに2つの試験を受けたら、下の記事でのETSからの警告のようにおそらくはスコアがキャンセルされることになるので予約を変えます。

 

» TOEFL iBT Special Home Edition:After the Test

 

TOEFL SHE Retesting

 

 

 

 

 

 

ということで、現在、自宅TOEFLにおいては「中3日間空ける」再受験のポリシーに反した予約が可能であり(自宅予約と会場予約の組み合わせでも可能だと思います)、それに対してETSから警告の通知が来ない状況ですが、ポリシーに反した受験をするとスコアがキャンセルされ、受験料も没収されるはずなので、短めの間隔で次の試験を受ける場合は(米国東部時間で)中3日間空けて予約を取るようにしましょう。

 

以下、4月16日に以下のタイトルで書いたブログ記事です。短めの間隔で自宅TOEFLを受験しようという人は必ず一読ください。
会場でしか受験しないという人は、週末に1回しか申し込めないようになっているので何の心配もいらず、下の記事を読む必要はありません。。

 

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タイトル:「自宅受験TOEFL:火曜と土曜で予約したら「中3日間空ける」再受験のポリシーに引っかかってスコアがキャンセル、受験料が没収される!?」(2020年4月16日)

 

このブログを読んでいるほとんどの方は、実際にTOEFL対策を開始している、またはTOEFL対策をこれから始めようという方なので、TOEFL iBT試験には

 

「受験間隔を中3日(受験日を含まず)空ける必要がある」

 

という “once in a 3-day period” ポリシーのことは知っている方が多いかと思います。

 

» TOEFL Test日本事務局 受験者の方へ  「受験申込・受験の流れ」

 

TOEFL 中3日 ポリシー

 

 

 

» 2019–2020 Information and Registration Bulletin for the revised TOEFL Paper-delivered Test p. 15

TOEFL re-take policy

 

 

 

 

 

 

 

 

この「中3日空ける」ポリシーにより、これまでの金土日でしか受験できなかった試験会場でのTOEFLでは、次に受けられるのは翌週以降になっていました。
(金曜日にテストが行われている国もあります)

 

しかし、4月から日本でも受験できるようになった自宅TOEFLでは現在、試験日が「火曜日の午後から土曜日のお昼ごろまで」になっているので

 

「中3日空ける」必要があるなら、火曜と土曜に受ければ、間が水木金の3日間になり、同じ週でもポリシー上の問題なく受験できる!?

 

と考える方もいらっしゃるかもしれません。

 

実際にトフレの受講生の方で同じ週の火と土で予約をされた方がいらっしゃいました。
ご本人からお知らせいただいた時間を変えていますが、以下のような感じで予約をされました。

 

4/14(火)17:00
4/18(土)11:00

 

間には水木金の3日間あり、ポリシー上問題なさそうですよね。
ところがその受講生の方は、ETSから以下のメールを受け取ることに。

 

Our records indicate the you have scheduled two or more TOEFL iBT Special Home Edition test appointments that are in violation of the TOEFL iBT retake policy. The retake policy states you cannot take the test more than once in a 3-day period. If you already have a test appointment, you cannot register for another test date that is within 3 days of your existing appointment. This applies even if you canceled your scores on a test taken previously. The retaking a test policy will be enforced even if a violation is not immediately identified (e.g., inconsistent registration information). If the violation is identified after registration but before the test administration, the testing appointment will be canceled, and test fees will be forfeited. If the violation is identified after test scores have been reported, the invalid scores will be canceled, score recipients will be notified of the cancellation and test fees will be forfeited.

You may reschedule your Special Home Edition test appointment free of charge by logging into your ProctorU account and selecting the Reschedule button. You can reschedule your test any time prior to your appointment date and time. If you have any questions or need assistance rescheduling your at home appointment, you can contact ProctorU via the Live Chat option or calling 1-855-772-8678. Support is available 24/7. You may also contact ProctorU via email at support@proctoru.com.

 

Sincerely,

The TOEFL Program

 

このメールの文面には

 

試験の間を3日空けていないからポリシー違反だ(赤字)
受験前に違反が見つかった場合、試験はキャンセルされ、受験料は没収される!(青字)

 

という内容が書かれています。

 

ただ実際のところ、ご報告いただいた受講生の方は、4/18の予約はメールを受け取る前日にProctor Uを通して無料で先の試験日にリスケジュールしていたので、おそらくは試験日を移す前のデータに基づいてETSからメールが送られたのでしょう。
この件に関して、ETSに問い合わせると「ETSでは対応できないので、Proctor Uに聞いて欲しい」と伝えられ、Proctor Uに尋ねると「72時間空いているので問題なさそうだが、ETSに聞いたほうがいい」という回答だったとのこと。

 

ではなぜ、

 

4/14(火)17:00
4/18(土)11:00

 

が「中3日空ける」ポリシーに引っかかったのか?これらの日時をアメリカ東海岸時間に変えると

 

4/14(火)17:00(日本時間)  → 4/14(火)4:00(アメリカ東海岸時間)
4/18(土)11:00 (日本時間)  → 4/17(金)22:00(アメリカ東海岸時間)

 

と、試験日の間にあるのが水と木の2日間になります。
おそらくこれが「中3日空ける」ポリシーにひっかかった理由と思われます。

 

ちなみに、Proctor Uで受験日を探そうとしていると以下のようなメッセージが現れるときがあります。

 

自宅TOEFL 受験できない期間

 

 

 

 

 

ここでは「土曜日の13:00から火曜日の12:59までは受験できない」(日本時間)と示されています。

ではこの時間帯を外して仮に、

 

火曜日の13:00
土曜日の12:50

 

で予約が取れたとしましょう。しかしこの日時をアメリカ東海岸時間に変えると

 

火曜日の13:00(日本時間)→ 火曜日の1:00(アメリカ東海岸時間)
土曜日の12:50(日本時間)→ 金曜日の23:50(アメリカ東海岸時間)

 

になってしまい、間は水木のみに。ということで分かりますよね。

 

「土曜日の13:00から火曜日の12:59までは受験できない」(日本時間)

 

は、同じ週に2回受験させないための措置であると思われます。
日本時間では間に3日あるように見えても、ETS本部があるアメリカ東海岸ではそうはならない。

 

上でProctor Uの人が「72時間」とチャットで書いたのは、「中3日」のルールを自分で解釈したからでしょう。ETSの文書には72時間という記述はどこにもありません。

 

ということで結論:

 

自宅TOEFLでも同じ週には1回しか受験できない
でも必ずしも毎週試験日がなかった試験会場TOEFLとは異なり、自宅TOEFLでは今のところ毎週の受験が可能です

もし同じ週に2回受験したら、上のETSからのメール内容の通りスコアがキャンセルされたり、受験料が没収される恐れがある

 

ので、気をつけましょう。

 

コメント
  1. Hiroshi より:

    突然のご質問失礼致します。

    仮にこの再受験ポリシーに反した場合、前のテストから3日間空けずに受験した分のスコアだけが無効になるのか、前のテストについても同時に無効になるのか、どちらなのでしょうか?

    お分かりになられましたらご教示頂ければと存じます

  2. Katsurayama より:

    Hiroshiさん

    実際にどうなるかは分かりません。
    それを行った方から報告をいただいたことがないので。ただ、ブログ記事で取り上げたETSからのメールでは

    If the violation is identified after test scores have been reported, the invalid scores will be canceled, score recipients will be notified of the cancellation and test fees will be forfeited.

    と the invalid scoreS となっているので、両方のスコアが無効になる恐れがあると思われます。

    Katsurayama

  3. koniyu より:

    8月30日日曜の午前10時からtoeflを受け(テストセンター受験)、9月3日木曜の午前11時半から自宅でtoeflを受けました。東海岸時間に直すと、29日土曜の午後9時と、2日水曜の午後10時半なので、中3日空けるというポリシーには反していないということになるでしょうか。

  4. Katsurayama より:

    koniyuさん

    大丈夫なはずです。
    9/3の結果がでましたら、是非お知らせください。

    Katsurayama

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