今 65(R 21, L17, S13, W14)目標 85 → 105 のためのTOEFLスコア獲得戦略 その3

2019-12-13

CATEGORIES 100点を目指す, 105点を目指す, スコア獲得戦略by.Katsurayama0 Comments

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» 今 65(R 21, L17, S13, W14)目標 85 → 105 のためのTOEFLスコア獲得戦略 その2

 

の続きです。

 

今回は、最初の目標である85くらいを獲得した後に105以上を目指してどのように対策を行うかについて書きます。

 

ここでは85点獲得の目標は以下だったので

 

> R 26, L 23, S 17, W 20  Total 86を目指し、どこかでマイナス1でも85到達を狙う

 

R 26, L 23, S 17, W 20, Total 86 から105点以上獲得を目指すとします

 

目標スコア105の構成は通常、R 29, L 28, S 23, W 25 又は R 28, L 27, S 22, W 28 あたり。
(R 29は2問間違いくらい [95%ほどの正解率]、28は3問間違いくらい[91%ほどの正解率]、L 28は2問間違いくらい[93%ほどの正解率]、27は3問間違いくらい[89%ほどの正解率]、S 23は評価点3平均くらい、22は3が3つと2が1つくらい、W 25は評価点4平均くらい、28は5が2つと4が2つくらい)

 

Reading 28-29、Listening 27-28、Speaking 22-23、Writing 25-28 を狙います。
それぞれのセクションの目標は当然人によって変わりますが、一般的な目標としてはこのようになります。

 

まず65 → 86 という大幅なアップを達成した段階において、Reading、Listening、Writingの解法、学習法、回答方法を身につけておきたいところ。

 

Reading、Listeningにおいては前回の「その2」でトフレならどのようなコースを受講すべきかお伝えしましたが、WritingにおいてもIntegrated、Independentの4Dayコースで講義を受け、提出したエッセイへの添削とコメントから学ぶことでWriting対策の基盤を身につけることをお勧めします。

 

なぜならこの後のReading、Listening、Writing対策は、これまで学んだ解法、学習法、回答方法に基づいて実践的なTOEFLの問題にひたすら取り組むことが求められるからです。

 

Writing

 

前回 Writingの14点 → 20点獲得においては、比較的容易に達成できるとお伝えしました。
Writing対策において注意すべきは、エッセイの書き方をちょっと学んで、あまりエッセイを書かずに20点が取れてしまった場合、その後のさらなるアップも簡単に達成できると勘違いしてしまうこと。

 

例えば、英語を書くことにあまり苦手意識を持っていないくらいのアウトプットの力がある人が、市販の本やネット記事でTOEFL Writingの書き方を学べば、エッセイをほとんど書かずとも20点くらいが取れることはよくあります。

 

しかし、評価点3のWriting力と評価点4のWriting力の違いは非常に大きいのです。
これは評価点4と5の違いにおいても同様のことが言えます。

 

なので、Writingで20が楽に取れるようになったとしても、そのまま同じような感じで25になるとは考えてはいけません。

 

20(評価点3)と25(評価点4)には大きな差があり、その差を埋めるため、エッセイを多く書き、Writing力を高めていく作業を行っていく必要があります。
またエッセイを書く際、学んだ効果的な書き方を意識し、注意すべき点を踏まえて書いていくことにより、よりWriting力が伸びやすくなります。

選択肢から解答を選ぶReading、Listening問題とは異なり、Writingは実際にエッセイを書く手間が求められるので、面倒に考え、エッセイをあまり書かない人がいたりしますが、そのような方は「水泳が上手くなりたいのに泳がない」ような状況。エッセイを多く書くことは大幅なWritingスコアップに欠かせません。

 

書いたエッセイに対してできるだけ添削を受けたほうがいいでしょう。特に論理や展開に対する指摘が大切です。単なる文法チェックなら、grammarly.com で大部分をカバーできます。しかし、自分ではOKと思っている話の展開が採点官にとっては不十分であるケースは多いのです。そのような添削は書いたエッセイすべてに対して行う必要はありませんが少なくともたまには論理や展開を指摘してもらう添削を受けましょう。

 

 

またエッセイを多く書く作業と並行して、表現力向上の取り組みも進めていきたいところ。
ReadingやListeningへの取り組みを通して表現力が養成される部分もありますが、ReadingとListeningで使われる表現と、WritingとSpeakingで使う表現は異なる部分が大きいので、サンプルエッセイや英語学習者向けに書かれた英文などを通して表現力アップの取り組みを行い、そこで覚えた表現をエッセイの中で実際に使って、身につけていくと更なるWriting力アップが期待できます。

 

Reading

 

Readingは26 → 28, 29と他のセクションと比べれば大きな上げ幅ではありません。
しかし26が取れても「安定して25-26が取れる」と「26がたまに取れるが、22-23になることもある」ではReading力に大きな差があります。
最終的には「Readingは安定して28-29が取れる(たまには30が取れることもある)」くらいが目標になるので、26が取れたとしてもまだ大幅なReading力向上が求められると考えてください。

 

とはいえ、Readingが21 → 26へと上がったら、あとはETSの問題に取り組み、消化しながら進めていけば着実にReading力は上がっていきます。
ここでの「消化しながら」とは、取り組み済みの問題すべてで、それぞれの問題タイプに基づく解法に照らし合わせて選択肢が正解・不正解になる理由が説明でき、問題パッセージを「意味を理解しながら、スラスラ読める」状態にすることを意味します。
もしそのような状態になっていないまま次の問題に移っていると、学習の効果は下がり、Readingスコアは伸びにくくなります。

 

またReading力強化のための単語力向上が必要になるかもしれません。
多くの問題に取り組み、そこで使われた単語を覚えていけば必然的に単語力は養成されます。
ですが、単語本への取り組みも単語力アップに効果的です。

 

以下、単語力アップに関しての過去記事です。

 

»ブログカテゴリー:単語力について

 

Reading対策においては「その2」で、まずReading Deltaコースの受講から開始し、その後にReading OGコース受講に移ることを勧めました。
OGコースでは、OG(青い本)だけではなく、2冊のOfficial Tests(赤い本 Vol. 1 & 2)の問題に対する単語リストと受講生の方々から過去にいただいた質問への回答をまとめた解説Q & A、そしてそれでもまだ不明なところがあればメールで私に質問できます。
それだけのサポートがある中で、Delta教材 + 追加のETS問題だけではなく、OG、Official Tests 2冊を通して十数セット分のETS作成の問題に取り組めば、Readingの実力が大幅に向上します。

 

授業で解説を受けながらDeltaとOG教材に取り組んだ後、Official Tests(赤い本)への取り組みは、単語リスト、解説Q&Aなどのサポートを受けながらも、自分で進めていくことになります。

 

Readingで7-8点ものアップを達成するには、自分で取り組みを進めていく期間が必要になります。
しかし不明なところを解消するサポートを受けながらReading力を着実に高めることができ、もしその後、TPO問題を進めていくことになっても、コース受講+サポートにより解法が身についた後になるので、解法や学習法に迷うことなく効果的な取り組みを進めていけます。

 

Readingは受験英語に最も近く、その対策に自身を持っている人が多いセクションです。
だから「『ETSの問題を多く解いていけばなんとかなるだろう』と考え、TPO問題の独学を進めていたが、期待したほどの成果がでなかったので受講をすることにした」というようなメールを新たに受講を開始した方からいただくことがよくあります。

 

とはいえ、先日には以下のブログ記事を書きましたが

 

» 中国のTPO(TOEFL Practice Online)で学習する危険性

 

「TPO問題などでReading対策を行うのはダメ」というつもりは一切ありません。
そのような取り組みで目標スコアに到達される方もいらっしゃるでしょう。

 

私たちが提供するものは、より早く、そしてより着実にスコアアップを達成させるコース。

最終的にはETSの問題を自分で進めていくことになるのは同じでも、それ以前の段階でReadingセクション攻略法を習得していれば、あとは効率的にETS問題への取り組みを進めていくことができます。

 

次の「その4」は最終回。85くらいから105以上獲得へのListening、Speaking対策について書きます。

 

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