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半年で30点ほどアップ、81点獲得のご報告をいただきました!

以下、過去記事の再掲載です。

 

オンラインTOEFLコースを受講されたTさんから81点獲得のご報告をいただきました!
以下、ご報告の掲載にあたってお知らせいただいたTさんのプロフィールです。

 

年齢40歳台後半。
英語経験、大学受験以外全くなし。
研究員としてアメリカの大学院に留学計画をたて、toeflの勉強開始。

初回の2月スコア53は、web toeflの受講中(履修は半分以下)の段階での結果なので、何も対策しない場合のスタートスコアは、40点台と予想。

勉強途中の2018年5月に受け入れ先からスコア75をクリアすることを急遽条件として提示された。

 

以下、Tさんからいただいたご報告メール全文になります。
Tさん、ご報告メールのブログ掲載に快諾いただき、また掲載にあたってわざわざご自身の背景情報までお知らせいただき、心より感謝申し上げます。

 

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葛山先生

以前より、75取得めざして相談していたものです。
先程、スコアの報告があり

 

R 20, L 22, S 18, W 21, 合計 81 点 取ることができました。

 

これまでの点数の推移ですが

 

1回目: 2018年2月10日  R 12, L 16, S 13, W 12, 合計 53
2回目: 2018年4月15日  R 16, L 15, S 14, W 17, 合計 62
3回目: 2018年6月10日  R 17, L 21, S 15, W 14, 合計 67
4回目: 2018年6月23日  R 20, L 15,  S 17, W 16, 合計 68
5回目: 2018年7月14日  R 17, L 17, S 13, W 15, 合計 62
6回目: 2018年7月28日  R 18, L 19, S 19, W 16, 合計 72

 

先生より、Writing に注力するべきという的確なアドバイスと、点数が伸びずに厳しい時に励ましの言葉をいただき、なんとか目標クリアできました。
改めてお礼申し上げます。

 

2月に勉強を始めて以来、Web toeflとともに勉強を進めてきて、とくに、toeflに馴染みのないものにとって、解説・教材など分かりやすく、勉強になりました。
御学恩にあらためてお礼申し上げます。

 

先生には、これからも、どうかご健康で、私を含め、Toeflの壁に直面して、途方にくれている受験者をご指導いただきますことお祈り申し上げます。

 

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「Writingに注力すべき」という私からのアドバイスは、75点以上獲得目指している状況で

 

> 6回目: 2018年7月28日  R 18, L 19, S 19, W 16, 合計 72

 

だったので、Writingが16 → 20と +4になれば 76になるため。
Writing 20(評価点3平均)は比較的獲得しやすいスコアであり、Tさんには受講途中のWritingコースを優先的に進めましょうと伝えました。

 

そして最終的にはWritingが20以上に到達しただけでなく、Reading、Listeningもこれまでの取り組みが実り、それぞれ20、22点に。
結果、目標の75を大幅に超える81点を獲得されました。

 

Tさんが受講されたのは以下の7コース。

 

Listening Delta 18Day コース(2017年11月初から)
Reading Delta 18Day コース(2018年2月初から)
InTegrated Writing 4Day コース(2018年2月初から)
Speaking 10Dayコース Task 1 & 2(Familiar Topics)(2018年6月初から)
InDependent Writing 4Day コース(2018年6月末から)
InTegrated Writing 添削コース Set1(2018年7月末から)
InDependent Writing 添削コース Set1(2018年7月末から)

 

最初の受験から6ヶ月くらいで30点ほどのアップはかなり順調と言えます。

 

しかしTOEFL対策を開始されたのは昨年の11月ですし、終わってみればうまく運んだTOEFL対策も、途中では心配、不安になって当然。
Tさんもメールのやりとりの中で「心が折れた」「年齢のせいか学習の成果が見えない」という内容を私に伝えるほど狼狽されていたときもあります。

 

実際に私は7/14でのスコアダウンの結果を受けて、Tさんに以下のアドバイスをしています。

 

> Readingでは20、Listeningでは21が取れたことが大切です。
> 「この2ヶ月全く力が付かなかった」ということではまったくなく、これらのスコアが「取れることもある」ところまで来たことが実力の成長を示しています。
> あとは、「取れることもある」から「取れることが多い」に変えるように取り組みを続けていくことが求められます。

> 前の受験から1ヶ月も経っていませんし、RLのスコアダウンを気にする必要はありません。

 

またその以前には以下のようなアドバイスをしたこともありました。

 

> まずRLはともに最初の試験より数点上がっており、取り組みの成果がでているようです。
> ただこのくらいのスコアだと、まだ問題理解が難しいと感じられて当然という状況。

 

> Writingでの評価点3は比較的取りやすいスコアなので、ここの対策を最優先すべきと考えます。
> また1セクションで6点も伸ばせるのはオイシイと言えます。

 

> Speakingはこれでいいです。
> とにかく自分が言える範囲、問題を理解できた範囲で話し続け、15が取れればOKです。
> 問題形式に慣れていないタイプの問題があれば、Official Guideで確認する程度でいいでしょう。
> 取り組みの優先順位は W > R > L > S と考えてください。

 

スコアは受験の度に上下するものであり、実力が向上してもスコアがダウンすることもあります。
しかし下がったからと落ち込む必要はなく、これまでのスコアを並べ大きな流れにおいてスコアが上がっているならば、実力向上を示しており、後に必ず更なるスコアアップをもたらします。

 

短期間での目標スコア獲得が必要な状況、特に目標スコアが90以下の場合、どのセクションに力を入れて、どのセクションにあまり時間をかけないという判断が大切になります。
またTOEFL対策を行っている誰にとっても、今はどのセクションの対策を優先すべきか(に集中すべきか)が効果的なスコアアップに欠かせません。

 

過去のスコアアップ報告や目標スコア別のスコア獲得戦略を参考にしてください。

 

ブログカテゴリー: 受講生スコアアップ報告

 

ブログカテゴリー: 109点を目指す

ブログカテゴリー: 105点を目指す

ブログカテゴリー: 100点を目指す

ブログカテゴリー: 90点を目指す

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ブログカテゴリー: 60点を目指す

 

ウェブトフル受講生の方は私までメールでお気軽にご相談ください。

 

追記:
ブログ記事掲載後に、Tさんから以下のコメントをいただきました。

 

私自身、先生のWebに掲載されている実例から、自分に当てはまる部分とそうでない部分をつねに検討しながら勉強を進めてきたので、自分の経験がWebに掲載されることで、少しでも有用な情報になればと感じています。
とくに期限が迫る中でのスコアダウン時に頂いたアドヴァイスは、スコアのアップダウンがかなりの確率で生じることと、スコアダウンした時にどのように対処するべきかなど、多くを学ぶことができました。

 

こちらは先生から頂いたアドヴァイスのなかでもっとも、いま、私と同じ境遇で勉強している方に伝えたいと思っている部分になっています。

 

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