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TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 19, L 14, S 15, W 17 Total 65スタート、109以上目標] その2

TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 19, L 14, S 15, W 17 Total 65スタート、109以上目標] その1(2017年10月21日)

 

の続きです。
前の「その1」で予告しましたが、65点スタートからのような大幅スコアアップを達成して109や110獲得を目指す場合、まずは

 

どうしても109以上が必要なのか?
大幅なスコアアップ達成のために、毎日多くの時間での学習を長期間継続できるか?
目標スコア獲得までの期限はどのくらい先なのか?

 

を確認していただきたいところ。

 

毎日の仕事が忙しく、学習時間がそんなに多く取れない
出願までの締め切りは1年後で、それより先に延ばすことはできない

 

ならば「絶対に109以上が必要」ということではなく、90、95、100、105でもOKとしてくれる学校、プログラム進学の可能性を模索すべきです。

 

「目標点を下げて留学実現の可能性を高めよう」

 

と(なんか夢実現を否定して)非常に現実的な方向に導こうとしていると皆さんは思われるかもしれません。

 

「これからTOEFL対策を始めるのに、いきなりやる気を削がれた!」

 

もしそう思われたのでしたら、申し訳ございません。

 

私は、ビジネスよりも講師としての立場を優先すると決めています。

 

私がここで書くことはおのずと、実現可能性の低い楽観的なものではなく、目標実現の可能性をできるだけ高めるために厳しめの発言になりがちに。

 

数十点もの大幅なスコアアップ達成を目指す場合、目標に到達できなかったときのリスクを意識していただきたいのです。
実現可能性の低さを認識することにより、必然的に何をしなければならないかを考慮することなります。

 

しかし、学習時間や学習期間がどうしても限られるなら、もっと低いスコアで留学・進学の実現という「落としどころ」を探る必要が出てきます。

 

A)90や95、100獲得による留学実現も考慮の対象内ではあるものの、第1志望校の合格のために最終的に109以上が欲しい

 

のか、または

 

B)109以上を必要とする学校、プログラム以外の留学は考えられない

 

のか。

 

109以上獲得に向けてTOEFL対策を行う前に、または現在行っている最中でも「自分はどちらになるのか」「気持ちはBでもリスク軽減のためにAを選択できないのか」を考えてください。

 

次回の「その3」から具体的なセクション別のスコア獲得戦略について書きますが、上のA、B両方の立場での対策方法を考慮したものになります。

 

以下、今回のブログ記事の続きの内容です。

 

TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 19, L 14, S 15, W 17 Total 65スタート、109以上目標] その3(2017年11月3日)

 

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