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104点獲得のご報告をいただきました! その1

ウェブトフルの受講生のSさんから104点獲得のご報告をいただきました!
ご報告のブログへの掲載に快諾いただいたので、下に掲載します。

 

Sさん、ご自身のTOEFL対策を詳細にお知らせいただき、ありがとうございます!
またご報告のブログ掲載に承諾いただき、心より御礼申し上げます。

 

以下、Sさんからいただいたメール文面全文です。
次回に「その2」として、いただいたご報告に対する私の感想を書くことにします。

 

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ウェブトフル 葛山先生、スタッフの皆様

 

ウェブトフル受講生のSです。
今年1月から100点を目標に受講開始し、8月6日のTOEFL受検で104点を出すことができました。
これまで多大なサポートを頂き、ありがとうございました。
これまでの御礼とともに、目標達成までの経過をご報告いたします。

 

① TOEFL受検の目的と背景

私は現在、社内の海外留学派遣制度を利用したMBA留学の準備を進めています。
社内の留学制度では、受験できる大学院が限定されており、TOEFL100点以上が合格の必須条件となっています。

そこで、社内選考の面接が行われる6月までに少なくとも、100点以上取ることは可能と思わせるスコアを提出する必要があると考え、3月末までに80点台、5月末までに90点台を目標に、本年1月から学習を進め、3月末に88、5月初頭に95を出して社内選考に合格。その3ヶ月後に104に到達することができました。

このように書くと、順調にスコアが上がったように見えますが、5月初頭に95が出てからの3ヶ月はスコアが伸び悩み、結構苦しみました。ただそのような中でも、色々とサポート頂きつつ、取り組みを継続したことで104という結果につながりました。本当にありがとうございます。

 

② これまでの英語学習歴

私自身のこれまでの英語学習については、2001〜2002年にCBT受検のため、プリンストンレビュー(当時)に通学し、CBT全科目の学習を行いました。
ちなみに当時の最高スコアは217(L21、R22、S/W22 (W3.5))でした。
ただ、諸事情により結局海外大学院は断念し、国内のMBAプログラムを選択しました。

その後は英会話(GABA)に通った経験があります。(約1年)
また、社内の英語でのビジネス研修に半年程度参加した経験もあります。(米国人講師によるハーバードのケース原文を用いたMBAライクな研修でした。)
ただ、実際の業務で英語を使うことは全くありませんでした。

 

③ ウェブトフル受講歴

・Listening DELTA コース:1/10-2/28
・Writing Integratedコース:2/15-3/20
・Reading DELTAコース:2/29-5/5
・Listening OGコース:3/7-5/6
・Writing Independentコース:4/18-5/15
・Speaking Task1&2コース:4/25-6/19
・Writing Ind 添削コース Set1, 2 : 5/28-
・Writing Int 添削コース Set1 : 7/17-

 

※ 上記の他、学習初期には問題形式に慣れるため、市販のテキストで一通りの学習を実施
(TOEFL IBT 完全教本:ポール・ワーデン)
※ Official Tests Vol.1, 2 及びDELTA 6 Practice Testsも活用。
※ 6月の社内選考合格後はAGOSに入学し、Speaking Ind Strategy のみ受講。

 

④ スコア獲得の状況

これまでの全スコアは以下のとおりです。

 

2/28 73 (R20, L17, S15, W21)
3/26 88 (R28, L23, S17, W20)
4/23 86 (R22, L23, S18, W22)
5/7 95 (R25, L24, S20, W26)
5/22 95 (R27, L25, S22, W21)
6/18 94 (R27, L24, S19, W24)
7/9 89 (R27, L21, S19, W22)
7/30 90 [TPO Vol.31] (R28, L25, S15, W22)
8/6 104 (R29, L30, S20, W25)

 

※ なお、上記のテストのうち3回、リーディングで代名詞問題が出題されました。
※ また、スピーキングとライティングのインディペンデントで、agree/disagreeではなく、3つの選択肢から一つを選ぶという問題が出題されることがありました。
※ 最近、ETSから受験者向けアンケートがあり、幾つかの設問の中で、Speakingの順番について問うものがありました。Speakingを最初か最後に持ってくることで、受験者全員が同じタイミングで受検できるようにすることをどう思うか?といったことが聞かれました。

 

結果を振り返り、改めてウェブトフルを受講して本当によかったと感謝しております。
前回は学校には通ったものの、問題を解くだけで、あまり解法や学習法を意識した復習を実践していませんでしたが、今回は紹介頂いた学習法をできる限り忠実に実践し、その成果がスコアにつながったと実感しています。

 

⑤ これまで実践してきた学習方法

葛山先生のブログでのアドバイスや、前回のCBTでもListeningが最も苦手だったことから、まず学習開始後 2ヶ月間はListeningのみに集中しました。
毎回のクラス受講後、「すべての音声が聞き取れ、意味がわかる」状態になるまで、だいたいアサインメントの予想学習時間の1.5〜2倍の時間をかけて黙読・音読・復唱・リピーティングを行い、その後もiPodに音声を入れて通勤(片道1時間 × 2)の間に聞き、少しでも聞き取れない箇所や意味を忘れてしまった単語があれば、その場でスクリプト(アンダーラインやメモ書きしたスクリプトの画像をiPodに格納)を見て確認することを、全ての問題で繰り返し実践しました。

 

OGコース修了後は、Official TestsやDELTAの実践問題を使って同じ手順での学習を継続し、聞き取れるようになった問題の音声をiPodで1.5倍速で聞き続けることで、早い音声に耳を慣れさせるようにしました。
ここからは個人的な所感ですが、最近ではDELTAではほとんど間違えないくらいになっていたのですが、実際のテストやOfficial Testsは難しいと感じることが多く、その要因は、ETS問題の方が発音がより自然な言い回しに近いことや、音声がDELTAより不明瞭な場合があること、またETSの問題は選択肢の表現が難しく、聞き取れているのに選択肢で迷うことにあったのではないかと思っています。
なので、最後の方はDELTAよりもETS問題により多く取り組み、選択肢も含めて慣れることを意識しました。ウェブトフルではOGコースで実践問題に取り組めることと、Quick PrepやOfficial Testsの単語集も非常に役立ちました。

 

Readingも単語リストを活用してすべての単語を覚え、パッセージをすらすら読んで理解できるまで読み込み、その後も空き時間に繰り返し単語テストを実施しました。
また ”3の倍数の回のクラス” の復習時には前2回の解法も合わせて復習し、解法の定着を図りました。
さらに、全日程終了後、もう一度すべてのパッセージの読み直し、単語確認を行いました。
ウェブトフルで解法を学ぶまでは、パッセージの難易度によって時間配分や点数にバラツキがありましたが、常に解法を意識した取り組みを継続することにより、読解力の向上とともに、パッセージが難しい場合でも、以前のように焦って時間を浪費することが無くなり、安定して高得点が出せるようになりました。
またListening同様、Official Testsを使った実践問題演習にも取り組みました。ウェブトフルの単語集は本当に役立ちました。

 

Speakingは問題形式に慣れることである程度のスコアが出てきていたので、その他の科目で比べると、あまり比重を置いていませんでしたが、6月以降に点数が伸び悩んだため、AGOSで再度インディペンデントを受講しました。
これは完全に好みの問題と思いますが、自分としては、ある程度の「型」にはめて問題演習を繰返すAGOSのスタイルの方が合っていたのかな、という気がしています。
インテグレーテッドについては特にクラス受講はせず、Official Tests等で演習を繰り返しました。

 

Writingは、Integratedはウェブトフルで学んだテンプレートに慣れることと、後はリスニングの訓練で目処が立ちました。
Independentは最後まで苦しみましたが、添削コースで何度も書き続け、添削内容を踏まえて書き直し、サンプルエッセイを読み込むことで、少しずつ実力が上がったと思います。

 

学習時間は平日夜が1.5時間程度、休日は8時間程度でした。

 

最近は、休日に学習していると、息子(4歳)が、「なにの、なに!」とListening DELTAでの葛山先生の口調を真似するくらいになりました(笑)

 

ここまで短期間で90超のスコアが獲得できたのも、充実したカリキュラムと、丁寧にサポート頂けるシステムのおかげです。私は出張で新幹線を使うことが多く、新幹線車内でもスマホ等で受講できたのは非常に便利でした。
また、Q&Aで他の受講生の方からの質問とそれに対する回答を見るのも勉強になりました。
(自分が気が付かなかったような質問を皆さんがされており、それを見ることで理解がより深まりました。)
私の場合はスコアに合わせて学校を選ぶのではなく、100を取らないと受けさせてもらえない、というプレッシャーの中での孤独な戦いでしたが、葛山先生の熱い思いに支えられて、目標をクリアすることができました。
正直、Listeningの満点は出来過ぎであり、明らかに迷った問題がいくつかあったので偶然の要素も大きいと思います。
ただ、葛山先生や他の受講生の方々も仰っているように、信じて取り組みを続けていることで、そのようなラッキーにも巡り会い、目標達成に至るのだなと実感しました。

 

かなりの長文・乱文で書き連ねてしまい失礼しました。
改めて、これまでのサポートに御礼申し上げるとともに、本報告が何かしらのご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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