失敗しやすいTOEFL対策 その1「 一部のスキルのみ伸ばそうとしている」

2015-06-27

CATEGORIES TOEFL学習全般, 失敗しやすいTOEFL対策by.Katsurayama0 Comments

今後、何回かにわたって「スコアアップを達成しにくいTOEFL対策」を行っているパターンを書いていきます。今回はその1回目。

 

1. 一部のスキルのみ伸ばそうとしている


例えば、Readingのスコアアップを達成しようと、単語本のみに取り組み、単語力の増強を狙っている場合。
特にTOEFL対策を始めたばかりの方が、Reading問題の難しさに面食らい、問題を解くのがおっくうになってしまったときに、取り組みやすそうな単語集を始めることが多いように思います。

 

断っておきますが、TOEFL Readingで高得点を取るためには、高い単語力が求められます。
私も、単語力養成の重要性をウェブトフルのReadingコースの中で繰り返し強調しています。

 

しかし「単語力の増強のみ」を行うことは、ほとんどの人に対してはお勧めしません。なぜなら、TOEFL Readingで高得点を取るには、

 

限られた時間の中で、アカデミックな英文を正確に理解し、設問に正解する

 

必要あるから。

 

そのためには、単語力だけではなく、英文処理速度、文法力、論理力、背景知識、解答力も高いレベルでなくてはなりません。

 

仮に単語本の取り組みにより、単語力が飛躍的に向上したとしても、その他の力が伸びていなければ、問題の正解率はあまり上がらないかもしれません。

 

もちろん「単語力向上によって、TOEFL Readingのスコアが大幅にアップした」という人もいらっしゃます。
ただ、そういう人は、英文処理速度、文法力、論理力、背景知識、解答力が元から高い場合がほとんど。
普段から、英字新聞・雑誌や英語の論文を読む機会が多い方だったりします。

 

TOEFL対策への取り組みにおいて、現在行っていることは、

 

一部のスキルのみを向上させようとしているのか

様々なスキルを向上させ、全体的な対応力を養っているのか

 

を意識しましょう。

 

あなたの弱点が一部のスキルだけなら、例えば、Listeningなら音声の聞き取り力であったり、Speakingでの発音やイントネーションであるのなら、その一部のスキルを磨くことによって、スコアアップが期待できます。

 

しかし、そのセクションでの大幅スコアアップが求められる状況のような、向上させなければならないのは一部のスキルだけではない場合は、そのセクションのスコアアップに必要な、様々なスキルを向上させる学習を行いましょう。

 

今回の投稿では、例として「単語力」を主に取り上げました。
以下、単語力向上方法に関する一連の投稿です。
参考までに。

 

ブログカテゴリー:単語力について

 

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