ローディング

Loading0%

12月までに100点以上を取りたい。そのためには … その3

前回の投稿の続きです。

 

12月までに100点以上を取りたい。そのためには … その2(2015年6月7日)


前回の投稿では

TOEFL対策を始めたばかりの多くの方に、私が目標として伝えているのはReading + Listeningの合計で 45か50の獲得

とお伝えしました。

 

「でもReading + Listeningの合計が45以上になる前に、SpeakingとWriting両方、またはどちらかを始めなければならないときもあるのでは?」

という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。

 

その通りです。
人生、理想通りにいかないことはよくあります。

 

これまでRL対策に取り組んできた期間
目標スコア獲得期限まで残された期間
日々の学習時間
RLのスコアの推移
SWの過去のスコア

 

などによってSpeaking、Writing対策の開始時期を判断することになります。

 

またSpeakingにおいては、早めの対策開始をお勧めすることがあります。

例えば、TOEFL試験2回目以降のSpeakingのスコアが11点だった場合。
11点は、6つのタスクの内、3つで2点、残りの3つで1点だったことを示します。

ポイントは2点平均の15点、またはその近くが取れていないこと。
Speakingはまったく対策を行わなくても、問題に対して話続けることができれば、15点が取れる場合が多いと言えます。

 

TOEFL iBTで80点を取るためのスコア戦略(その1)(2009年4月1日)


初回の受験では試験の形式や環境、難易度に戸惑ってうまく話せなかったのもしれませんが、2回目以降の受験でも15点近くのスコアが取れない人は「英語を話すことを苦手としている」または「これまで英語を話したことがあまりない」はず。

そのような方の場合、オンライン英会話などで早めに定期的に英語を話す機会を持ち、英語を話すことへの慣れの養成をお勧めします。
英会話においては、先生と自由に話してもいいのですが、会話に慣れてきたらSpeaking Task 1 & 2の問題トピックについて話したり、問題に対する自分なりの模範回答を作成し、実際に自分が話した回答に対して、発音やイントネーション、表現、文法を修正してもらう方がいいでしょう。

 

RLにおいてまず何点を目標として取り組むべきか、Speakingの実力はどのくらかなどを判断するためにも、TOEFL対策を始めるにあたって、まずTOEFL本試験を受験してみることをお勧めします。

 

これからTOEFL対策を始めるつもりだけど、まず本試験を一度受験したほうがいいか?(2014年1月29日)


コメント

コメントを残す

まずは無料体験授業を受講する