109点獲得とそれまでの取り組みのご報告をいただきました! その4 〜 Reading対策

2014-08-22

CATEGORIES Reading対策, 受講生スコアアップ報告by.Katsurayama0 Comments

今回は

109点獲得とそれまでの取り組みのご報告をいただきました! その1(2014年8月4日)

の続き、「その4」になります。

 

今回は、KさんのReading対策に関しての私の感想を書きます。

 

日本での英語教育を受けた人のほとんどは、4セクションではReadingが一番慣れているかと思います。
実際にウェブトフルの受講生の方々のスコアを見るとReadingが他のセクションと比べて高いという方は少なくありません。

KさんもReadingに関して

> さほど苦労されている方はいらっしゃらないと思います

とおっしゃっています。

 

しかし、日本語が母国語のTOEFL受験者平均は

R 18, L 17, S 17, W 18

Test and Score Data Summary of TOEFL iBT Tests Jan 2013-Dec 2013 Test Data の p. 13

であり、日本人は特にReadingが得意という結果にはなっていません。

 

つまり、Readingが一番得意という方は少なくないものの、Readingを苦手としている人もかなりの割合でいるため、Readingは他のセクションと変わらないくらい平均スコアになっていると言えるかと思います。


とは言っても、これまでのブログ記事で何度もお伝えしていますが、Readingは比較的低いスコアで高得点になるため、高いスコアを安定して取りやすいセクションです。

例えば、Reading 24は73%くらいの正解率(12, 13問間違いくらい)。
それに対して、Listening 24は82%くらいの正解率(6問間違いくらい)。

 

「その2」でも書きましたが、Readingでは

 

目標とするスコアが「安定して」取れるようになることを狙いとしましょう。

Readingはちょっとしたミスがあっても高得点が取れるので。

 

> 単語力と、TOEFLに対する経験値(解法、トピックへの慣れ)が重要だと思います。

> Readingに関しては、時間が全てを解決してくれると思います。


ここでKさんが挙げる

「単語力と、TOEFLに対する経験値(解法、トピックへの慣れ」

は、スポーツに例えると

 

基礎体力(単語力、英文処理速度、文法力、アカデミックなトピックへの慣れなど)

技術・テクニック(解法、論理力、パッセージの読み方、時間配分など)


に分けられます。

話は少し脱線しますが、Reading対策に関して、よく「単語力だけを上げれば十分」と言われたりもしますが、そのような方は

1.Readingは安定して高得点を取れるレベルではないが、実はReading以外のセクションが高得点で目標スコアを達成した。

2.もともと論理的思考や分析力に優れていて「技術・テクニック」の部分はもともとそれなりに高い能力を持っていた。

3.「技術・テクニック」は非常に優れている訳ではないが、もともと英語の論文/英文記事を読むことが多かったため、「基礎体力」の部分が極めて高かったため、その部分で高得点が取れた。

3に関してですが、例えば、ハンマー投げオリンピック金メダリストの室伏広治がレスリングのような何かしらの格闘技を始めた場合、驚異的な体力によりすぐにかなりのレベルまで到達するであろうと推測できますね。

 

KさんはウェブトフルのReadingコースは受講されていませんが、TOEFL対策開始当初に通った予備校で「技術・テクニック」の部分を学び、その後、解法を磨きながらも「基礎体力」を向上させることで、安定して高得点を取れるだけのReading力を培ったのでしょう。

Reading対策は他のセクションと比べると順調であったと言えるKさんのTOEFL対策ですが、それでもReadingで27以上が安定して取れるようになるまで、対策を開始されてから2年ほど経っています。

 

> 大事なことは、間違えた問題は、何が原因で間違えたのかを分析することと、正解した問題も、なぜ、ほかの選択肢を外すことが出来たのか、と理由を考えることだと思います。

このコメントはヒジョーに大切です。

「パッセージは理解できているつもりなのに、Readingスコアが伸び悩んでいる」

という方のほとんどは、自分の解き方の甘さに気づいていません。

 

Web TOEFL受講生の方からそのようなご相談をいただいたときには、多くの場合、その方に TPO(TOEF Practice Online:TOEFLの公式模擬試験)のGroup 3の問題を解き、ご自身で間違った/正解に自信のなかった問題の分析をお願いしています。
そして、間違った/正解に自信のなかった問題に対して、問題タイプ別に分類した後、分析作業を行うと往々にしてReadingにおける弱点を、自ら発見することができます。

TOEFL Practice Online
(Group 3だと、Reading, Listening問題のみの模試が受けられます)

自分もそのパターンに当てはまるという方は是非行ってみてください。

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